明日「コミュニケーション心理学」のプレ授業を
担当するにあたって・・
数日前に
〇〇心理学 系の本をわんさか図書館から借りてきて
自分なりにかみ砕いて説明しようと思ったものの・・・
「概論」系の難しい用語でつらつらと書かれてある
長文は全然すっと頭に入ってこなかった・・( ；∀；)涙
むしろ身近に感じることができる
心理学×コミュニケーション みたいなテーマで
「さてさてどんなものがあるかなー？」って一緒に考えるとか。
初回だし・・
みんなが受講するとは限らないけど
自己紹介・他己紹介ゲームとかやったら楽しいかなぁ？とか・・。
アイディア出しをモクモクと取り組んだ☆彡
普段はあまり意識していなかったけど、
私の場合は
身近な心理×コミュニケーションを考えさせられた事例でいうと
最近の不動産事務作業をしながら感じた点がいくつか！
電話で初めてお客様から物件問い合わせの電話をいただいた時に
いつも教育担当のIさん（同い年の女性）が
私はIと申しますが、お客様のお名前を頂戴してもよろしいですか？
と必ず、先に「自分の名前」を名乗る。
これがスタッフ間でしっかり定着していて
みんな新規の電話対応時、お客様の名前を聞きたいときは
まずは自分から名乗る！！を徹底している。
お客さん側からすると
いきなり電話口で「お名前いいですか？」とたずねられるよりかは
安心感を得ることができるよね・・・。
他にも・・
お客様からお部屋探しの条件を聞いて
スタッフがＰＣを駆使して条件に該当する物件を探し、
しぼりこみをかけていく時に
（うちの不動産会社の場合は、表でお客さんから条件をヒアリングして
お客さんはそのままお店で待っていただいて。
営業が、お店裏で作業している私たちのところに
ヒアリング内容を持ち帰ってきて、社長や教育担当のＩさんに報告。
→手の空いたスタッフで一斉にＰＣ使用で該当物件サーチ！
→この物件いいやん！となったものをプリントアウトし
表で待つお客さんの元へ持っていく！いうような手法を使っている）
競合他社でいうと
実際に店頭でお客さんとＰＣをみながら
「これなんかどうでしょう？ここもいいですね！」と
話をしてすぐさま内見行ってみましょう♪♪
というような接客方法をとることが多いようだけど
お客さんの顔をしっかり見て
ヒアリングに力を注ぎ、、、
なおかつ、お客さんと話して接してみて
感じた感覚や感触が間違っていないか・・
それを自己判断ですませることなく
ベテランスタッフに報告し、
つどつどアップデートというか、、
アドバイスをもらって自分の経験値ＵＰにつなげていく！
うちはそういう教育体制と
お客様想いの営業手法がしっかりとられている不動産会社で
すごく良いなぁと個人的に思っている。
だいたい新人さんは
ヒアリングの詰めが甘い・・。
全然情報引き出せてないじゃん・・
条件しぼれんよ・・。 と怒られることもあるけど・・。
すごいなぁ・・
ベテランスタッフの方々の支持が的確だ・・♡
と私はいつもＰＣカチカチしながら感動している・・( ；∀；)♡
いつも社長が営業の報告時、
お客さんの住みたい家の条件をひととおり聞いた後に
「ちなみにお客さんって今どこに住んでんの？」
と住んでいる住居はどこかつっこんで聞くことがある。
単純に住んでいる場所を知りたいんだろうなぁ。。
交通アクセスとかの都合が知りたいんだろうなぁと
これまで解釈していたけど
一昨日の勤務で知ることになったのだけども
今、お客さんの住んでいる物件を調べて
写真を見て外観やお部屋のテイストを知ることで
なるほど！アンティーク系のかわいい物件が好きそうなお客さんねー！
じゃあ、、、気に入るとしたら・・
ここの会社が管理してる〇〇ハウスとかかなぁ・・。
と一気にしぼりこみをかけていたのである・・( ﾟДﾟ)( ﾟДﾟ)( ﾟДﾟ)
めちゃくちゃすごいｗｗｗ
そういう意味だったのか・・
効率的すぎる！！とえらい感激してしまった・・。
そしてこの質問がくるときは
たいてい一人暮らし希望の方が対象で。
恋人と同棲を考えていて・・ とか
新たな物件を借りて両親と一緒に暮らしたくて・・ って方の場合は
現在の住居をサーチしてもあまり参考になるかわからないからスルー・・
（恋人・両親が全然違う系統の物件を好むかもしれないから）
みたいな！( ﾟДﾟ)
無駄といえるのではないか？という手間は一切省き
効率性をすごく重視している・・。
話を聞くだけでめちゃくちゃ勉強になるのである・・。
まぁこんな感じで・・・
これまでは気付かなかったけど・・これって・・・？みたいな
アンテナ張りをはじめてみようと思います。
