♡高橋加央里diary♡

福岡在住♡サンリオ・ハーモニーランド大好きな三姉妹ママが綴る笑いアリ・涙アリ・営みアリ(!?)のにぎやかブログです♡よく車で思いつき旅に出かけてます♪各県のおススメスポットなどもお伝えします♪

ゴーシ先生のブロッコリー収穫3days

来年の春、

一軒家を建てることになりました。

ようやく今、家の中に貼る

クロスの色やテイストを考えたりしている時期で

ワクワクした気持ちでいっぱいなのですが、

最初の段階である、

土地探し、土地の決定までには

ずいぶんと時間をかけました。

夫婦でたくさん悩みました。。

①理想のロケーション(我が家にとっては、海が見える家)

をとるのか、、

②旦那さんや私の仕事での動きを考えて、

市内中心部あたりの立地で考えるのか、、

はたまた、

③子どもたちをどうのびのびと育てていくか、、に注目するのか、、、

この3つの選択肢について

主に話し合いをして、

我が家の場合は、

夫婦そろってまだまだ働き盛りなこと、

博多、天神、薬院エリア等

中心部を移動することが多いので、

【交通の利便性】を 最優先に考えた

土地選びをしようということになりました。

理想の土地、理想の間取り、

理想の広さに、立地の条件…

何もかもを叶えようとすると

とんでもない予算がかかるので

(特に中心部あたりの坪単価は恐ろしい…泣)

譲れないこと、譲れること、

じっくり話し合って、決めました。

そして、そんな、おうち作りの最中に

読んだブログ。

ゴーシ先生の

ブロッコリー収穫のエピソード1日目

http://www.goshisato1973.info/entry/2020/06/06/132411

働き者で地域の方々からも

好かれる人徳者。

お隣りに住む70代の農家さんが

急に亡くなってしまい、

主を失ったぽつんとした畑を見て、

涙が出たというゴーシ先生。

コロナの影響を受けて経験する

初めてのお葬式もそれはそれは寂しかったそう…

どんなに好かれている方でも

地域のみんなで送り出すことはできないって…

悲しい。。(⁎•̛̣̣꒶̯•̛̣̣⁎)

お葬式から数日後、

農家さんの息子さんが、

1人で畑で作業している姿を見て、

いてもたってもいられなくなった先生。

何かお手伝いすることありますか?

と尋ねたら、

おそらく遠慮して

大丈夫です、ないです〜 と

断られるだろうというので、

トラックから包丁を取って

ずけずけと畑に入り…

見よう見まねで何かやります‼︎と

息子さんの隣りで

ブロッコリー収穫開始‼︎‼︎‼︎

とそんなエピソードが

綴られているのが第一日目。

(本当、毎回思うけど、すごい行動力…)

二日目

30分ほどで作業終了したそうですが、

先生の息子さんも一緒に収穫。

http://www.goshisato1973.info/entry/2020/06/07/094439

三日目

この日は、2,5時間ほどの作業を。

そのご家族が一番困っていることを

全力でお手伝いできないか、、が

原動力だという先生の思いにじわじわ。。

http://www.goshisato1973.info/entry/2020/06/08/090000

ブロッコリー収穫の

一日目、二日目、三日目

トータルで

記事を読んで思ったのは、、

先生、

素敵な場所にお住まいだなあってこと。

土地感とか、立地とか、

交通の利便性とかはさておき、

こんな風に、

お隣さんや地域の方と

コミュニケーションを

深められる環境にあること。

すごくうらやましいって思いました。

我が家は、

両隣りの人と

ほとんど顔を合わせることがないし、

今 何をしてるかとかも全然わからないし

(あまり知りたいとも思わないけど)

たまに玄関出るときに一緒になったら

会釈するくらいの関係性なので、

本当、閉鎖的な

暮らしを送っているに近いなと…

だから、

2ヶ月近い自粛生活を送っていた時に、

気が狂いそうになったのかもしれない…←

大家族山口家の住む内野のような居場所を

求めたので、

内野に逃げこんだのかもしれないと今更ながらww

私も、近隣に住む人が

困っているんだったら、

何か手伝いたいし、

お醤油貸してください‼︎

はい、どうぞ♡

(ちょっと古いのかもしれないけどw)

とかのやりとりに

憧れる気持ちはあるんだけど、

何しろ、頼られることはないし、

こちらが困ったとしても

頼ることもないし…w

本当、閉鎖的。。。。

でも

先生が暮らしている場所は、

すっごいオープンな環境にあって、

生前に農家さんが

汗を流しながら畑で

必死に作業していた姿も

しっかりと目に焼き付いていただろうと思うし、

畑を横切る時に、

気軽に挨拶ができるとか、、

子どもさん大きくなりましたねー とかの

会話もあっただろうなあーとか‼︎

先生のブログを読んでいたら想像できます‼︎

農家さんと、

そういうより良い関係性を築けていたからこそ、

息子さんに対して

何かお手伝いしましょうか⁇

って気持ちがきっと芽生えたのだろうと思うのです!

なかなか気持ちが芽生えても、

実際に先生のようにトラックから

包丁を取り出して、畑に侵入してw って

できる方は少ないはず…

人の優しさや、温かさを感じることが

できる住まいや地域で暮らしてるってことも

あわせて、

とっても素敵なエピソードだと思いました(*Ü*)

農家さんも農家さんのご家族も

先生ありがとう‼︎って

絶対喜んでいると思います‼︎