♡高橋加央里diary♡

福岡在住♡サンリオ・ハーモニーランド大好きな三姉妹ママが綴る笑いアリ・涙アリ・営みアリ(!?)のにぎやかブログです♡よく車で思いつき旅に出かけてます♪各県のおススメスポットなどもお伝えします♪

くまのこうちょうせんせい

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昨日から37、5℃ くらいの熱が続いて、

だるだる・・。

 

長女ちゃん、次女ちゃんも元気はあるんだけど

微熱な感じに、鼻水だらだら・・と

風邪のような症状で、

 

久々、平日

ステイホームな高橋家女子一同です。

 

 

 

今日は、朝小児科に行った時に、

長女ちゃんから

「ママこの絵本読んでー♡」ってお願いされた本のことをブログに。。

 

 

くまのこうちょうせんせい

 

 

あらすじ。というかネタバレ。w

 

毎朝、子どもたちが

元気よく登校してくるのが楽しみで

正門にたって

大きな声で「おはよう」とあいさつをすることが日課

くまの校長先生。

 

みんなが大きな声で「先生おはようございます!」と

あいさつをしてくれることが嬉しいけれど、

1人、ひつじくんだけは

どれだけ練習しても大きな声であいさつができない。

 

パパやママが大きな声でケンカするなど、

ひつじくんにとっておおきなこえ・・は

とっても嫌なものだったから。

 

 

「ゆうきをだしてごらん。いつかおおきな声で

おはようがいえるようになるよ」

 

そういってやさしく

ひつじくんの頭をなでる校長先生。

 

 

ところがある日、突然体調を崩し、入院することとなってしまった

校長先生。

病状は深刻で、先生は大きな声を出すことができなくなってしまう。

お医者さんや看護師さんが校長先生に大きな声を出して。とは言わず、

小さな声にじっと耳をすましてくれていることなどから

病気になって、初めて分かったことがあるという校長先生。。

 

「せんせいね、びょうきになって わかったことが あるんだよ。おおきなこえを だそうとおもっても、だせないときが あるんだね。できなくなって、はじめてわかったんだ。ひつじくん、おおきなこえを だそうねって、いっぱいいって、ほんとにわるかったね」

 

お見舞いにきてくれたひつじくんに謝る先生。

 

 

少しずつ体調がよくなっていった先生は、病院から

学校へ通うことになるけれど、放課後、

ひつじくんと2人きりで山を登ったときに、

校長先生の容体が急変して・・

 

 

・・とあとは、

モチモチの木 の 豆太みたいな展開です。←

 

 

 

実は

この本、実話を元に作られたお話しだそうで。

 

末期ガンだと宣告されながら、弱りゆく自分のありのままの姿を子供たちに見せ、

命の尊さを教え続けた

神奈川県茅ヶ崎市 浜之郷小学校 の大瀬校長先生がモデルなんだそうです。

 

 

もう一回、おうちでゆっくり読み直したい。。。