♡高橋加央里diary♡

福岡在住♡サンリオ・ハーモニーランド大好きな三姉妹ママが綴る笑いアリ・涙アリ・営みアリ(!?)のにぎやかブログです♡よく車で思いつき旅に出かけてます♪各県のおススメスポットなどもお伝えします♪

人の心を育む「食」講演

一昨日の土曜日は朝から

ライフオーガナイザー

鶴崎佳世さんが主催する

ゴーシ先生の食育講演に参加!

 

 

もうね、真剣に聞きたくて、

子どもたち土曜日保育お願いしました!!

 

これも仕事!

日頃食事作りを担当する母としての仕事!!!と割り切って!w

 

 

以下、講演会の感想文です。

 

 

コロナの影響もあって

講演会が次々とキャンセルになり、

食育講演は実に5ヶ月ぶりだったという先生!!

 

 

想像通り、期待通り、、なんてものではなく、

想像以上、期待以上の内容でした。

 

一言で感想を述べるとしたら、

聞いてよかったなんてものじゃない!!!

もっともっと早く聞いとくべきだったー!!!って

後悔すら感じる内容のもの!

 

 

先生は、人の心を動かす上で大切なこととして、

感動体験】を挙げてくれた。

 

 

私も最近、営業本を読んで、

顧客の心をつかんで離さないための重要なキーワードとして、、

【感動体験】は大事だ!!!っていうのを読んで

大うなずきしていたので、もーのすごーく腑に落ちた。

 

 

講演を聞いて、

(もともと気をつけてはいたけど)

食育ってやっぱり大事よねー。

って改めて気づかされた方もいるだろうし、

 

やばい・・。

スナック菓子に清涼飲料水に

子どもたちに食べさせすぎかも。飲ませすぎかも・・

我が家の食卓、見直してみよう・・

って危機感を感じた方もいるでしょう。

 

 

先生が途中、ご紹介くださった

写真274枚でみる食卓の喜劇「家族の勝手でしょ」

岩村暢子さん著)

 

そのタイトルのままに。。

 

話を聞いての

感じ方や受け取り方は、

本当に人(家族)それぞれだったはず。

 

 

自分自身が何を口にしようと、

子どもたちに何を食べさせようと、、

それって本来、 家族の勝手でしょ!?  なわけ。

 

 

毎日の食卓には、正解とかないんだもん。

 

 

 

朝食にロールケーキとか、

昼食に動物ビスケット(菓子)とか、

写真見て、

えええーー 信じられないーー!って驚く顔をする方もいらっしゃったけど、

 

私もよく土日の昼食は、お出かけ中の車の中で

コンビニとかスーパーで買った出来合いのものを

子どもたちに食べさせていることが多いし←

 

(正直に書くと)

空腹でひもじい思いさえさせなければ、、、 

何かでお腹を満たしてあげていれば問題ないでしょう・・。

って気持ちでいた1人・・。

 

土日くらいはね、少しくらい。。とか思って、、

お昼ご飯とかガッツリ食べさせたりしてなかったもんね・・。

 

 

 

でも、やっぱり

今回の講演を聞き終えてからは、

これまでの自分の「食」に対する考え。。見直したい・・って思った。

 

 

それはもうゴーシ先生の作る

スライドショーのずるさ!!!

(「」や「」について」深く考えさせられるやつ!!)

 

 学生さんの書いた

 

「お母さんの作ったハンバーグ」の朗読。

ずるいずるい泣く!!!!

 

そしてそして、

非行少年たち、ネグレクトなどで家にいても

ご飯をつくってもらえない子たちの食事を作る中で

次第に少年たちと心を通わせていく、

広島に住むばっちゃんのエピソードが準備されていたこと!

 

 

ばっちゃんは本当にすごい方。

 

 

血のつながりなんて関係ないんだ・・。

「あなたのことが大切だよ」って示すため、

「自分のことを大切にしてほしい」って伝えるため。

 

朝4時起きとかしてまで、

少年たちのお弁当作りもするんだって、ばっちゃん。

 

 

年齢80歳を超えた本当のおばあちゃん。

身体がしんどかったり、

今日はちょっと休みたい。。とか

そんな日もあるんじゃない?って思うけど

 

多分、ばっちゃんは休まないと思う。←

 

きっとばっちゃんがこんな風に

年齢を重ねてからたくさんの少年たちに

料理をふるまうことができるのも、

「食べ力」を備えているからだろうと私は思う。

 

 

少年たちも次第に気づいていく。

ばっちゃんの愛情に。

時には、ばっちゃんから厳しい言葉をかけられる時もあるけど

それも全部「愛」だとわかっている。

 

 

お腹がすいたら、コンビニですぐ何か買えばいい。

お金がなければ万引きして食べるといい。

 

でも、それなのに、

ばっちゃんのもとへ

ごはんを食べに(お弁当を作ってもらいに)通い続ける少年たち。。。

 

 

少年たちにとってのばっちゃんは、

「ごはんを作ってくれるだけでありがたい」

心の拠り所といえる存在だから。

 

 

そして彼らは言う。

「ばっちゃんが倒れたら、俺が面倒みてやるけん!」

 

もう泣くしかないやつ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「食」は「命」、

そして「生きること」なんだね・・。

 

言葉ではいくらでも大好きだよ。愛してるよって口にできるけど、

 

日々の何気ない食事(食卓)からも、、、

愛のメッセージって伝えていけるんだよね・・。

 

 

 

 

 

人生で初めての。

わっ!私妊娠したんだ!・・とわかったあの日の気持ち。

長女ちゃんの初めての離乳食で

ぱくっとすりつぶしおかゆを食べてくれた時のあの時の気持ち。

めったに私のお料理を褒めない旦那さんが

「これ美味いね!」とサラダうどんを褒めてくれた時。←

 

 

私がこれまでに経験した数々の感動体験。を

思い起こさせてくれるような、、、

 

先生の講演は

そんな素敵な演出だらけだった。。。

(もう演出と書く。w)

 

 

 

 

 

 

健康や自身の体を育むという意味ではもちろんのこと、

先生は、人間の「」を育むものとして 「食」は大切なんだよと。

 

そんな目線でお話しいただけた内容は

とてもとても勉強になりました!

 

 

 ゴーシ先生の食育講演に関するブログ↓

http://www.goshisato1973.info/entry/2020/08/01/191139