2023.1.4
朝6時半すぎに父方の祖父が亡くなったと、母から連絡があった。。。
12月に高熱からの肺炎を起こして、自宅横のホームから大病院に緊急搬送…。
その時に、父からもしかしたら今日、明日あたりが危ないかもしれない。。と知らされた。
ショックが大きかった…。
面会したい。一目で良いからおじいちゃんの顔が見たい。と願ったけれど、病院からは、
コロナ感染対策の関係もあり、面会などは一切禁止…と断られてしまい…(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
そこから何とかおじいちゃん、持ち直してくれて、車椅子を使ってだけど移動ができるようになったと聞いて…。回復力すごいな…‼︎ 早く元気になりますように。。と願っていたのに。。
病院で会えなかったこと。。。朝方まで…祖父は病院でたった1人で…しんどくなかったかな…生きているうちにもっともっと孝行できたら良かった…と後悔の気持ちばかりが押し寄せてきた…。
もう名前を呼んでも、はーい‼︎って答えてくれないのか…。とか…北九州の実家に連れて帰った時に、ひ孫たちを本当にいつも可愛がってくれて…笑顔で接してくれていた時のことを思い出すと、悲しくてとても寂しかった…
私と同じ巳年の1929年生まれのおじいちゃん。今月お誕生日を迎えていたら93歳だったおじいちゃん。人生で一度だけ、本気で怒られたことがあるけど、本当に穏やかで優しい性格の持ち主でした。二世帯住宅で、1Fに降りたらいつもおじいちゃん、おばちゃんがいて。子どもの頃からそれが当たり前の光景でね…。
父が特に厳しかったから、私すごく嬉しかったよ。下に降りたらいつも安心したよ。
おじいちゃんは細身で足がとても速くて、ものづくりも大得意で…。私が大学卒業後に、うさぎを連れ帰った時にも、庭に立派な手作りのうさぎ小屋を作ってくれた大恩人でもあり。
高校生の時には、若松から八幡の高校に進学した為、いつも朝6時4分の渡船に乗って、若松、戸畑間を行き来していたんだけど、その送り迎え、習い事の送り迎えなども嫌な顔1つもせずにしてくれて…(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
大学から家を離れてしまったから実質、一緒に暮らせたのは18歳までの18年間なんだけど。。
感謝をするのは両親だけじゃない、今日まで私が生きてこれたのは支えてくれた祖父や祖母のおかげでもあり、ご先祖様のおかげでもあるってことを今ブログで書きながら、しみじみと感じています。、
香川県にいたので、シュウ先生や義母、義父にも事情を話してバタバタと支度。
通夜や葬儀のスケジュールなど、叔母がしっかりと手配してくれていて、その連絡を待っていたりしたのだけど。。。
帰りがけに義父がすごく怒って…
おじいさんに早よ会いたくないんか⁇
1人ですぐ荷物まとめて、香川出て帰るくらい、自分の意思を強く出さな。
何を遠慮することがあるんか⁈⁈
家族のつながり、おじいさんのことを一番に考えて行動するのが大事やろ⁇⁇そんなに薄っぺらい気持ちなんか⁇⁇
その姿勢を…子どもたちに伝えていくんが、親としての務めやないんか⁈⁈⁈
それに事前に、おじいさんの体調が悪いって分かっとるんだったら、何も今回、香川帰省せんで良かったんや‼︎‼︎
葬儀の日程とかも、連絡待ちです。。と人任せにするのもいかん。自分から動かないかん。と…目に涙を浮かべつつ、、、真剣に話してくれた。
その言葉の1つ1つが、忘れられなくて…
ああ…私って何てバカなんや、。と、、、。
厳しいけれど、義父はとても愛情深い人だなって思って…祖父への思いが再び溢れて泣いて…。。
これから急いで北九州に向かいます。
しばらくちょっとブログ書けないかもしれないけど…。 おじいちゃんとの最後の時間を大切に過ごしたいと思います。
