♡高橋加央里diary♡

福岡在住♡サンリオ・ハーモニーランド大好きな3姉妹のママです♪

言いたいことも言えないこんな世の中じゃあー…(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

 

今度、小学校の読み聞かせサークルが計画した
イベントとして…

 

 

学年お話し会というのをするらしい。

(普通の授業の時間を使って該当学年に絵本の読み聞かせ・
語りの時間をつくるというもの)

 

コロナ禍で中止になったけれどもまた復活‼︎

みたいな感じで( *ˊᵕˋ)

 

今度の7月に1,2年生を対象に行うという。

 

 

 

参加したことも見学したことも1度もないけれども
過去に行われた演目内容をみてみたら

 

なるほど!!とだいたいプログラムの察しはイメージできたし・・

 

どうしても参加人数が厳しいという現状もあって
それならば全面協力したいなぁと個人的に思った。。

 

 

私自身、最近は仕事も忙しく・・
なかなかチームでの練習する時間をとること
(協力しての練習とか)は難しいかもしれないから

単独で紙芝居をやりたいなあと思って
5月頭に行われたメンバーミーティングの時に

 

「紙芝居をお話会のプログラムの1つにぜひやってみたいと考えていまして!^^」
と気軽に(?)発言をした。

 

 

その瞬間、

「紙芝居…」 と空気がピリピリ…

ザワザワ。。。爆

 

 

 

えっっ!!!( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)とまず1発目びっくり・・。

 

 

 

その後に
OBの方が
「紙芝居というのは読み聞かせではない。」という見解があるんですよね・・。

これまでの小学校のお話し会で培ってきた伝統というものがあるから…(((╹д╹;)))(((╹д╹;)))

 

それをいきなり新しい意見を取り入れて伝統をぶっ壊そうというのはちょっと難しいんですよ・・・ と。。。

 

 

 

え⁇新しい意見を取り入れるのNGなん⁇

それってーー…とちょっと⁇⁇に…(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

 

 

 

そもそもちょっと待ちや!!!!

 

紙芝居って読み聞かせじゃないん????

 

 

思いっきり…

文字を読んで聞かせとるやないかい・・・←

 

 

演技の入ったお芝居みたいな解釈になるん⁇

それでNGってことかいな⁇と…

 

たまげすぎてお口がアングリラ状態…。。

 

 

そしてざわついた空気とその空間に・・
めっちゃびっくりというか…。。。

萎縮してしまった…(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

 

 

お話し会の演目に「ストーリーテリング」という
文字等何も見ずに・・目で追わずに・・
子どもたちの目をみて
お話をするというプログラムもあるのだが・・・

 

それは過去のプログラムにびっちり組み込まれているのだが・・

 

個人的には・・

 

いやいや・・それをいうなら

ストーリーテリング だって

読み聞かせじゃないぜ!???( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚) という感じである・・。

 

 

 

まあ一旦、朝の15分間の読み聞かせで…

お試しでやってみては⁈とミーティングで意見がでたので

 

 

今日、参考までに・・・と
担当の1年生クラスで紙芝居をやってみた。

 

 

 

子どもたちには正直、大好評で

 

 

面白かった!^^
紙芝居面白かった!

おねーさんありがとう←(笑)

とかなり前向きなメッセージを受け取ることができたと思う。

 

 

 

個人的に紙芝居は読んでいて楽しい!
いろんな登場人者が出てくれば出てくるだけ・・

キャラクターの使い分けや間のとり方、
次のページに向かうまで
さっとめくるか、ゆっくりめくるか・・

 

とかいろんな工夫ができるし

 

絵本とは何ら変わらず、私はひょっこり顔を出して、みんなの反応を伺いつつやるし…

 

 

正直…絵本だから。

紙芝居だから。というカテゴリー(すみわけ)は、それほど意識していない。

 

子どもたちが喜んでくれたらいいやん。

 

それが、私の中では一番だからだ。

 

 

 

子どもたちも絵と私の声をかわるがわる見ながら
聞きながら・・  本当に物語の世界にどっぷり入り込んでくれていたようで^^

 

 

私的には紙芝居いいやん!!ありやん!!^^と
すごく満足な初回だった・・・。

 

 

が、問題はそのあと。

 

 

 

今から高校の授業だ!!と思っていた矢先に

読み聞かせサークルの代表の方からLINEが入って・・・。

 

高橋さんって紙芝居用の木箱はお持ちですか⁇ と。。。(((╹д╹;)))←

 

 

え⁇何⁇どーゆうことだろう⁇と思ったら…

 

今日、全体LINEを通して
読み聞かせで私が紙芝居をしたことを知ったOBの方がわざわざ代表にこんなメッセージを送ってきたというのだ。

 

 

 

紙芝居は箱、木箱のようなものがあって
成り立つもの。

 

絵本の読み聞かせと紙芝居は別物って考えは
読み聞かせボランティアの中での通説でもあって・・

 

紙芝居の立ち位置について
もう一度ミーティングで話し合いをする必要があると思います。

 

 

と。。。。

 

 

 

えっ・・・・とあっけにとられてしまった・・・(;'∀')

 

 

というか

 

そんなに大げさにとられられちゃうの???

 

紙芝居って・・・・え???? と思って

 

なんかもうショックが大きすぎて…

泣きそうになった・・。

 

 

それになんか…限られた人数で、参加している

朝の読み聞かせの会で実際に読み聞かせの参加をしていないであろうOBの方からメッセージが入ったのもちょっとモヤモヤ…(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)涙

 

伝統とかルールとか…やっぱり重んじないといけないんだろうなぁ。。。

 

 

チームの輪を乱すようなことをしちゃあいけないんだろうか⁇  とか色々考えたが…

 

 

私って悪いことしてるのかなあ⁇

いやいやそんなことないよね⁇ って。

 

 

木箱を買うべきなのか。。爆

 

色々考えた。

 

 

 

そんでもう悔しさが溢れだしてきて

授業後に高校生たちにこの話をして…

 

私は引くべきなんだろうか…。。。

 

進むべきなんだろうか。。。 と

高校生のみんなに相談までした。←

(ちなみに今日の授業は人間関係の難しさ…というテーマだったので内容に沿ってはいる)

 

高校生たちは

 

先生、そこで引いたらいかんよ‼︎

新しい意見をどんどん取り入れて。

古い概念をぶっ壊していかんと‼︎ 

何にも変わらんとよ。

 

ずーっとおんなじまんま。

 

子どもたちが楽しいって思うことを

やりたい先生の気持ちはすごいんやけん。

 

 

先生頑張ってよ‼︎‼︎ と。

 

 

 

やだっ(´•̥̥̥ω•̥̥̥`) 泣いちゃう…涙

 

 

家に帰って

実は今日学校でね…

と子どもたちにもさらっと話をしてみたら…

 

 

ママが寝る前に

読んでくれる絵本も紙芝居もね、

私たちは大好きやけん。

 

絵本じゃないとダメとか

木箱がないとダメとかはおかしいし変。

 

ママの声が、読み方が好きやけん、

ママは自信もっていいとよ‼︎

 

 

みたいなことを

かわるがわる長女と次女が話してくれて…

 

 

かなり気持ちを持ち直した。涙

 

 

 

あれはダメとかこれはダメまでは

言われてはいないけども…。。

 

発言しにくい空気とか、伝統があるからー…

の一言で片付けよう、片付けられてしまう文化っていうのはすごく物寂しいし、辛いなと思った。。(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

 

 

多分、私自身がずっとずっと読み聞かせとか話すことが好きな子で、普通の人よりも思い入れも強いからこそ…打ち砕かれた感がすごいんだろうな…。

 

さあ。。ここからどう関わっていこうかな…。