夜間の咳、昨日も3人それぞれにゴホゴホ時間があったものの
ここ数日で比べたらみんなぐーっすり眠ってくれた方で安心・・涙
長女ちゃんに至っては水分補給とかで
ちょこちょこ起きたりしたけども
夜7時~朝7時くらいまで大爆睡してた・・・(;´Д`)
日中も咳がちょいちょい出ているけども
ぐったりとソファーで寝転んで過ごす・・的な子は誰もいなくなって!
ようやく・・・ようやくここまで来たか!!!とゴールが見えてきた感じ!( ;∀;)♡
今週、つまり今日は小学校の土曜日授業もある日で。。。
(1年生最後の土曜日授業で長女ちゃんの大好きな図工の日だったらしい・・)
実質月~土までの6日をフルにお休みしてしまったのですが・・・
この1週間の学習の遅れが・・・・とか微塵も考える隙もないくらいに
へたばってたわ・・・(;´Д`)(;´Д`)というのが正直な感想・・・・。www
改めて 長女ちゃんの1週間の時間割を先ほど見てみたら
こくごは 「ずうっと、ずっと、大すきだよ」のお話に入ったらしい・・涙
エルフのことをはなします。
エルフは、せかいでいちばんすばらしい犬です。 から始まる物語・・。
これ私の小学生時代から教科書にのってるお話なんだけども
令和の小学生もきちんとこのお話を学ぶのね・・・と思ったら
感慨深かった・・・。( ;∀;)
長女ちゃんにさっき国語の教科書を渡して
このお話を音読してもらって
改めて内容を聞き直すと
あーー・・・そういう意味やったんかーーーー・・・・。(;´Д`) と
小学生の時にはまるで解釈できてなかった自分の読み取り能力の浅さが
浮彫りになってしまって笑ったwww
この物語が子どもたちに伝えたいことってなんだろうなぁ?って
考えたときに真っ先に思い浮かぶのは「生き物の命も我々と同様に大切なものだよ」
「与えられた命を粗末にしてはならないよ」というもの。
小学生の時の私もそう解釈していたし、
「動物を飼うことがあったら大事にしよー!」
「動物って人間よりもどんどん先に大人になっちゃうんだなぁ・・・さみしいなぁ・・。飼っていた動物が死んでしまったら悲しいなぁ・・」って気持ち止まりだったんだけども・・。
でも今、こうやって30代に突入してから読んで分かった。
(エルフに)すきならすきといってやればよかったのに
(家族の)だれもいってやらなかった。いわなくってもわかるとおもっていたんだね。
ここの部分めっちゃ大事じゃん!!!!!!!
ということに!!!!
毎晩、主人公の男の子はエルフに「だいすきだよ」って
声をかけ続けてあげていて・・・
ママの花壇をほりおこしてエルフがいたずらした時もね!
年をとって散歩を嫌がるときがあっても、
夜寝る前に必ず、「ずうっとだいすきだよ!」って
とにかく声をかけ続けてあげてるんだよね。
で、年をとって動けなくなったエルフは
ある朝死んでしまうのだけども
エルフが死ぬと家族のみんなは一斉に泣くわけ!
にいさんやいもうともエルフがすきだった。
でもすきっていってやらなかった。
ぼくだってかなしくてたまらなかったけど
いくらかきもちががらくだった。
だってまいばんエルフに「ずうっとだいすきだよ。」って
いってやっていたからね。
なんでこの子、大事なエルフが死んだのに
気持ちがらくなんだろう??? って
当時の私には ??? だったと思うんだよね・・。
薄情!!!!くらいにとらえてたかもしれんwww
それが繋がった・・・。www
だってまいばんエルフに
「ずうっとだいすきだよ。」って
いってやっていたからね。
そういうことですやん!!!!!( ;∀;)( ;∀;)
やっぱりね、、、
思ったことは素直に・・正直に伝えられる時に
伝えたい人に伝えとかんといかんよねっ!!
大好きで大切な人を見送るというのはとても辛いし
しんどい・・悲しいことだけども
きっとこの主人公の男の子に
もっとああしておけばよかった・・。
エルフにこんなこと言ってあげたらよかった・・・ って
後悔の気持ちはなかったのだろう・・。
だからちょっと晴れ晴れとした気持ちで
愛犬エルフを送り出すことができたのだろう。。( ;∀;)
大好きだった祖父の葬儀の時にも私、
それと似たような気持ちを感じたんだよね。。。
わざわざ言葉に出さなくても伝わってるでしょう?ではなく・・・
伝えすぎでしょう!!!wくらいに思いは伝えていいんじゃない??
長女の国語の教科書からすごく考えさせられた出来事でした。ww